ジープ・ラングラー|査定相場を大公開

ジープ・ラングラー|査定相場を大公開
ジープ・ラングラー|車・中古車の査定相場
ジープ・ラングラーはアメリカのクライスラー社がジープブランドで1987年から現在にかけて販売しているプレミアムSUVである。本格的なクロスカントリーSUVとして誕生しており、無骨で冒険心をくすぐるデザイン性と高い走行性で世界中のファンから高い支持を集めている。軍用四輪駆動車をルーツとしており、ジープ・CJの後継車種としてアメリカ本国では1987年に誕生しているが、日本ではまだ比較的新しい車種であり、2007年に販売が開始されている。一般的にクロスカントリー車両の燃費性能は走破性と比例して低くなる傾向にあるが、ジープ・ラングラーの場合は高速道路走行時で10km/L、街乗りで6.0km/Lとなっており、同クラスの競合車種と比較すると悪くない数字となっている。
ボクシーなフォルムと、伝統的な7スロットグリルや丸型ヘッドライトが特徴的で、無骨さの中に風格と気品を纏ったエクステリアとなっている。元々軍用車両であることから日常利用向けとは言いがたいものの、一定数のファンが存在し、マニアの間で歴史を超えて愛され続けている名車として数えられている。
インテリアは操作性を重視し、極力シンプルな設計でありながらもスタイリッシュに仕上がっている。視認性向上のために航空機の計器類をイメージしたメーターを採用しているほか、温度計やコンパス、平均燃料、ガソリン残量、走行時間などの確認が可能なトリップディスプレイも採用している。
クロスカントリー車としての走破性の高さは折り紙つきで、雪道、泥道、砂利道、岩道といったあらゆる悪路でも快適に走行することが可能となっている。アクセルの踏み込み加減をサポートする電子制式スロットルコントロールシステムを搭載しており、凸凹道や丸太の上も走破することができる他、ブレーキから足を離しても2秒間停止する、ヒルスタートアシストHASも採用している。また、低速走行時の地面との接地感と、高速走行時の走行性を両立した調整式モノチューブショックアブソーブバーも搭載しており、オフロードの走破性だけでなく、高速道路や一般道路などのオンロードでも快適な走りを体感することが出来るだろう。
また、クロスカントリー車両でありながらも静粛性が高く、静けさの中で快適な乗り心地を実感出来る点にも定評がある。
2007年に発売された3代目が2017年に販売終了となり、現在一旦販売を停止している状態だが、同年11月にLAのオートショーにてシリーズ初のハイブリッドモデルが発表され、2018年モデルとして誕生している。ちなみに日本国内での販売は2018年11月を予定している。以下に査定相場の傾向と相場表を記載してるので、是非参考にしてほしい。
愛車の無料査定はコチラ
ジープ・ラングラーの査定相場事情
軍用車両譲りの無骨なデザインと確かな走破性で、世界中のファンを魅了して止まない車種・ジープ・ラングラー。
2018年11月に新型モデルが発表されており、さらなる先進性や走破性の高さが期待されている。ジープのアイデンティティともいえる7スロットグリルと丸型ヘッドライト、Jeepロゴのレイアウトなど、過去のモデルをオマージュした設定となっている。堅牢性の高さにも定評があるジープ・ラングラーだが、高強度の軽量アルミニウムの採用によって約90kg超の軽量化を実現しており、燃費性能も向上させている。
人気モデルでありながらも、中々中古車市場に出回らない車種であるため、値下がり幅は非常に緩やかな傾向にある。一般的な車種に当てはまる5年5万キロ、10年10万キロの基準を超えても非常に高額で取り引きされており、安定した査定額を推移している。10年落ちでも100万円前後、15年落ちでも30~40万円程度で取り引きされている。
特に、上位モデルであるサハラや、6速MTトランスミッションを持つルビコンが人気となっている。2017年にアメリカ本国で新型車が発表され、日本仕様車も2018年11月に4代目が発売されることが決定しており、今後新型が中古車市場に流入することによって、中古車相場にどの程度影響が出るか注目したいところだ。もし売却を検討している人がいれば、早めの判断が吉となりそうだ。
ジープ・ラングラーの査定相場表
ジープ・ラングラー スポーツ4AT/平成23年式/3万km走行/127万円
ジープ・ラングラー サハラ/平成22年式/7万km走行/86万円
ジープ・ラングラー サハラ/平成22年式/5万km走行/107万円
ジープ・ラングラー ルビコン6MT/平成20年式/5万km走行/108万円
ジープ・ラングラー スポーツ4AT/平成20年式/5万km走行/95万円
ジープ・ラングラー サハラ4AT/平成20年式/10万km走行/70万円
ジープ・ラングラー スポーツ4AT/平成19年式/9万km走行/69万円
ジープ・ラングラー サハラ4AT/平成19年式/8万km走行/78万円
ジープ・ラングラー スポーツ4AT/平成19年式/8万km走行/24万円
ジープ・ラングラー サハラ/平成18年式/10万km走行/32万円
ジープ・ラングラー サハラ/平成18年式/5万km走行/50万円
ジープ・ラングラー サハラ/平成18年式/6万km走行/56万円
ジープ・ラングラー スポーツ4AT/平成18年式/4万km走行/39万円
ジープ・ラングラー サハラプラス/平成17年式/5万km走行/58万円
ジープ・ラングラー スポーツ4AT/平成16年式/8万km走行/37万円
ジープ・ラングラー サハラ/平成16年式/11万km走行/16万円
ジープ・ラングラー スポーツ5MT/平成15年式/5万km走行/29万円
ジープ・ラングラー スポーツ4AT/平成15年式/7万km走行/34万円
ジープ・ラングラー サハラ/平成15年式/9万km走行/29万円
ジープ・ラングラー スポーツ4AT/平成14年式/5万km走行/37万円
ジープ・ラングラー スポーツ3AT/平成14年式/4万km走行/36万円
ジープ・ラングラー サハラ ハードトップ/平成13年式/9万km走行/22万円
ジープ・ラングラー スポーツ ソフトトップ フルフレームドア/平成12年式/11万km走行/9万円
ジープ・ラングラー サハラ ソフトトップ/平成10年式/8万km走行/16万円
ジープ・ラングラー サハラ ハードトップ/平成10年式/5万km走行/28万円
ジープ・ラングラーのスペック表
ジープ・ラングラー(初代)
■販売期間/1987年 – 1996年
■ボディタイプ/2ドアコンバーチブル/トラック
■エンジン/
直4 2.5L AMC 150
直6 4L AMC 242
直6 4.2L AMC 258
■変速機/3AT/MT
■全長/3,876 – 3,886mm
■全幅/1,676mm
■全高/1,769 – 1,825mm
■ホイールベース/2,373mm
ジープ・ラングラー(2代目)
■販売期間/1996年 – 2006年
■ボディタイプ/2ドアコンバーチブル/トラック
■エンジン/
直4 2.5L AMC 150
直4 2.4L パワーテック
直6 4L AMC 242
■変速機/3AT/4AT/5MT/6MT
■全長/
3,841 – 3,947mm
4,343mm (LWB)
■全幅/1,694 – 1,735mm
■全高/1,784 – 1,808
■ホイールベース/
2,372mm
2,626mm (LWB)
ジープ・ラングラー(3代目)
■販売期間/2007年 –
■ボディタイプ/2/4ドアコンバーチブル/SUV
■エンジン/V6 3.8 L EGH
■駆動方式/FR/4WD
■変速機/4AT/5MT
■ホイールベース/
2,423 mm
2,945 mm
車種別の査定相場情報を大公開
中古車査定サイトのおすすめランキング
第1位:中古車買取ドットコム
中古車買取ドットコムの特徴
●リンク先:中古車買取ドットコムはコチラ
●情報入力後に概算価格を提示してくれる
●入力項目:最低入力4項目(約22秒)
●年間実績数:約5万件
●年間問合せ数:約20万件
●電話だけでの査定も行えるので非常に簡単
第2位:車簡単査定ガイド
車簡単査定ガイドの特徴
●情報入力後、概算価格を提示してくれる
●入力項目:9項目(約70秒)
●年間実績数NO.1:約35万件
●最大査定依頼社数:10件
●査定会社選択:不可
第3位:カーセンサー
カーセンサーの特徴
●ネームバリューと認知度の高さから、ユーザーからの信頼感は◎
●提携会社No.1:約1000社
●入力項目:17項目(約3分)
●最大査定依頼社数:30件
●査定会社選択:可能
第4位:ズバット車買取
ズバット車買取の特徴
●情報入力後、概算価格を提示してくれる
●入力項目:7項目(約45秒)
●年間実績数NO.1:約18万件
●最大査定依頼社数:10件
●査定会社選択:可能
第5位:楽天オート
楽天オートの特徴
●認知度の高さから、利用者増
●バイクにも対応
●入力項目:11項目(約90秒)
●申し込み・成約で楽天ポイントがもらえる
●最大査定依頼社数:10件
●査定会社選択:可能
-
前の記事
ジープ・グランドチェロキー|査定相場を大公開
-
次の記事
ジープ・コンパス|査定相場を大公開