普通車と軽自動車、どちらの割合が多い?

普通車と軽自動車、どちらの割合が多い?

普通車と軽自動車、どちらの割合が多い?

ヤード

「軽自動車の売り上げが好調」と数年前から言われ続けていますが、2018年現在も引き続き軽自動車の売り上げは好調のようです。

軽自動車の売り上げが好調な理由には様々な時代背景が関係しています。

主な理由は3つ。
①消費税が8パーセントへ増税したことから消費者の節約意識が高まった
②自動車にステータスを求めなくなった
③日本における未婚率の上昇

上記の理由から、軽自動車の売り上げが伸びていると言われています。

このように日本では空前の軽自動車ブームが起きているわけですが、普通車と軽自動車の割合は現在どうなっているのでしょうか?

普通車と軽自動車の割合

現在の日本において、様々な観点から普通車と軽自動車の割合を調べてみました。

日本全体での普通車と軽自動車の割合

日本全体で「主に運転している車が軽自動車である割合(2017年度)」は【35.9パーセント】です。
つまり街中を走っている車の【約3台に1台が軽自動車】ということになります。
10年前の2007年に行った同じ調査の結果では、現在より10パーセント以上低い24.8パーセントだったので、この10年で軽自動車に対する人々の意識が大幅に変わったことが窺えます。

都道府県別の普通車と軽自動車の割合

東京や大阪などの主要都市(都会)と地方都市では、普通車と軽自動車の割合が大きく異なります。
都会での車は”嗜好品”という位置づけに対して、地方都市での車の位置づけは”生活の必需品”となり、車を持つ意味合いが全く違います。
地方都市は交通機関が都会ほど発達しておらず、車がないと移動できません。大切な生活の足となる車ですので、利便性を最重要視する傾向にあるようです。
ですので、小回りが利き比較的に女性にでも運転のしやすい軽自動車が、地方都市では愛されているようです。

■2017年 全国軽自動車の割合ランキング

順位/都道府県名/軽自動車比率

1. 沖縄県 53.55%
2. 長崎県 51.13%
3. 高知県 49.67%
4. 和歌山県 48.88%
5. 鹿児島県 48.24%
6. 佐賀県 48.18%
7. 宮崎県 47.77%
8. 島根県 47.76%
9. 愛媛県 47.75%
10. 鳥取県 47.18%
11. 熊本県 45.31%
12. 香川県 45.16%
13. 大分県 44.88%
14. 徳島県 44.34%
15. 岡山県 44.33%
16. 山口県 43.75%
17. 青森県 43.60%
18. 新潟県 43.18%
19. 滋賀県 41.83%
20. 岩手県 41.79%
21. 秋田県 41.19%
22. 広島県 41.16%
23. 山形県 40.73%
24. 長野県 40.66%
25. 福井県 39.88%
26. 山梨県 39.75%
27. 三重県 39.53%
28. 富山県 38.96%
29. 奈良県 38.89%
30. 静岡県 38.83%
31. 福岡県 38.62%
32. 岐阜県 37.44%
33. 石川県 36.90%
34. 福島県 36.66%
35. 群馬県 35.66%
36. 京都府 35.22%
37. 宮城県 35.05%
38. 兵庫県 32.88%
39. 茨城県 32.53%
40. 栃木県 32.45%
41. 北海道 31.50%
42. 埼玉県 30.38%
43. 愛知県 29.87%
44. 千葉県 29.06%
45. 大阪府 28.83%
46. 神奈川県 21.97%
47. 東京都 15.84%

■2007年 全国軽自動車の割合ランキング

1. 和歌山県 51.7%
2. 佐賀県 51.6%
3. 鹿児島県 51.1%
4. 長野県 50.8%
5. 島根県 48.0%
6. 鳥取県 47.3%
7. 徳島県 47.2%
8. 宮崎県 46.9%
9. 岩手県 46.8%
10. 新潟県 46.1%
11. 熊本県 45.9%
12. 長崎県 45.7%
13. 山形県 45.1%
14. 大分県 44.8%
15. 山梨県 44.6%
15. 香川県 44.6%
17. 沖縄県 43.9%
18. 岡山県 43.2%
19. 山口県 43.1%
19. 福井県 43.1%
21. 富山県 42.5%
22. 岐阜県 42.1%
22. 高知県 42.1%
24. 三重県 41.6%
25. 愛媛県 41.5%
26. 青森県 41.3%
27. 福島県 41.0%
27. 石川県 41.0%
29. 滋賀県 40.3%
30. 秋田県 39.9%
31. 静岡県 39.8%
32. 群馬県 39.1%
33. 茨城県 38.8%
34. 栃木県 36.1%
35. 広島県 35.9%
36. 宮城県 34.9%
37. 奈良県 34.8%
38. 福岡県 33.9%
39. 愛知県 32.2%
40. 北海道 27.9%
41. 京都府 27.7%
42. 兵庫県 26.2%
43. 千葉県 22.1%
44. 埼玉県 21.0%
45. 大阪府 16.8%
46. 神奈川県 12.6%
47. 東京都 6.2%

男女別・年代別の普通車と軽自動車の割合

都道府県別で軽自動車の割合が異なることは分かりましたが、男女別や年代別ではどうでしょうか。

■2017年 男女別の軽自動車の割合

男性:26.0%
女性:45.8%

■2007年 男女別の軽自動車の割合

男性:17.5%
女性:39.7%

■2017年 男性年代別の軽自動車の割合

10~20代男性:29.6%
30代男性:28.0%
40代男性:22.4%
50代男性:24.0%

■2017年 女性年代別の軽自動車の割合

10~20代女性:59.2%
30代女性:38.4%
40代女性:44.8%
50代女性:40.8%

■2007年 男性年代別の軽自動車の割合

10~20代男性:16.1%
30代男性:13.1%
40代男性:20.1%
50代男性:23.7%

■2007年 女性年代別の軽自動車の割合

10~20代女性:43.1%
30代女性:37.4%
40代女性:39.0%
50代女性:41.8%

男女別に見ると、女性の方が圧倒的に割合が高いことが分かります。
男性に比べると女性は車の運転を不得意とする人が多く、運転のしやすい軽自動車を選ぶ割合が高いようです。
また、子どもの送り迎えやスーパーなどの駐車場に行く回数が多い主婦に、コンパクトサイズで走り回りやすい軽自動車は支持されています。

また男性の方では、まだ車がステータスの1つであった2007年には特に若い男性の割合が低くなっていますが、利便性が重視されるようになった昨今では10~20代の若い男性の割合が一番高くなっています。

軽自動車のメリット・デメリット

まだまだ続くであろう、軽自動車ブーム。
今まさに軽自動車の購入を考えている方もいると思います。
今一度、軽自動車のメリット・デメリットについて考えてみましょう。

軽自動車のメリット

・各種税金・保険料が安い
軽自動車のメリットとして一番に挙げられるのが、各種税金の安さでしょう。軽自動車は普通車に比べて格段に税金が安いというメリットがあります。

自動車税→軽自動車は一律10,800円に対して、普通車は、2000ccクラスで39,500円。差額、軽自動車は28,700円節約。
自動車重量税→軽自動車は一律3,300円に対して、普通車は、重量1.5t超として16,400円。差額、軽自動車は13,100円節約。

自賠責保険→新車で軽自動車や普通車を購入した場合、最初の車検は3年後。そこまでに支払う保険料は、軽自動車は37,780円に対して、普通車は40,040円。差額、軽自動車は2,260円節約。
車検2回目以降の保険料→軽自動車は26,370円に対して、普通車は27,840円。差額、軽自動車は1,470円節約。
任意保険→保険会社やオプションなどによって個人差があるものの、普通車に比べ軽自動車は、最大で月額4,000円節約。

・燃費が良い
普通車と比べると軽自動車の燃費は良いです。
リッターあたりの走行距離は、平成28年3月に発表された国交省の試算によると【平均燃費21.8km/L】です。

・車庫証明書が不要
軽自動車は、車庫証明書の提出は必要ありません。つまり駐車場や駐車場代がかからないのです。

・運転しやすい
もちろん車種にもよりますが、道幅が狭い道路などの方向転換などは、普通車より軽自動車のほうがはるかに有利です。

軽自動車のデメリット

・加速(パワー)が弱い
軽自動車の排気量は最大660ccまでという定めがあるため、普通自動車と比べるとどうしてもパワーを発揮することが出来ません。
しかしどうしても不便さを感じるならば、ターボエンジン搭載の軽自動車を選ぶことで解決できるデメリットでもあります。

・ボディが薄い
軽自動車は大きさが決められているので、その範囲内で室内空間をできる限り大きくしようと設計すると必然的にボディが薄くなってしまいます。
重くなれば加速性能も落ちるので、その点でもボディの軽量化をはかります。
近年は技術の発展により解消されつつありますが、「軽自動車はボディが薄いから、事故をしたときに危ない」という認識を持った人は大勢いますし、実際に事故のときの死亡率は軽自動車が一番高いです。

・走行安定性が悪い
軽自動車は、普通車に比べ車体重量が軽いので走行安定性は悪いです。
風に煽られることも多いので、風が強いエリアを走行するときはより注意しなければなりません。

・乗員4名が上限
軽自動車は、規格によってコンパクトな設計にならざるを得ず、乗車人数も4人までと定められています。
しかし軽自動車の4人乗りという規格はあくまでも大人は4人まで乗車可能であるという規格であるため、まだ体が小さい子供を抱える家庭ならばファミリーカーとして十分に利用することが可能です。

・事故のとき壊れやすい
ボディの薄さやフレームの細さ、そして安全性を向上させるための設計によって、事故に遭遇した時には大きく損壊します。
事故の程度によっては、ボンネットやフレームが簡単に潰れてしまいます。このことから、軽自動車は事故のときに壊れやすいというのは間違いないことです。
しかしこれについては完全なデメリットと言い切れず、衝撃を吸収するために壊れやすくなっている面もあるのです。
軽自動車はボディーが薄く、同時にフレームも細いです。そういう構造だと、まともに衝撃を食らうと、あっという間に中の人にまで達してしまいます。それを防ぐために、軽自動車は壊れて衝撃を吸収します。
例えば正面から衝突した場合、ボンネットやフレームがクシャッとつぶれて、エンジンルームが人間を守ってくれます。

 

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