スズキの新車・フルモデルチェンジ情報2018

スズキの新車・フルモデルチェンジ情報2018
スズキといえば、軽自動車のイメージが強いのではないでしょうか。
「ジムニー」に代表されるように、スズキの軽自動車は国内外問わず、各地で熱狂的なファンを生み出してきました。
しかし近年のスズキは軽自動車だけではありません。
世界中で評価される優秀なコンパクトカーを続々と世に送り出し、その度に人々を驚かせています。
国内での評価はもちろん、国外の評価、とくにインドでの評価が高く、そのシェア率はインド国内でトップを誇ります。
確かな技術力とユニークな着眼点で、常にユーザーをワクワクさせてくれるトヨタ。
2018年もユーザーをワクワクさせてくれる新車・フルモデルチェンジのラインナップです。
今回は、2018年5月現在すでに発売されたものからこれからのもの、確定情報から噂レベルのものまで、”2018年のスズキ新車・フルモデルチェンジのラインナップ”の全てをまとめました。
スズキの2018年新車・フルモデルチェンジ情報まとめ
スズキの2018年新車・フルモデルチェンジ情報[既に発売済みのモデル]
スーパーキャリイ(新型車)
【スーパーキャリイ(新型車)】
発売日:2018年5月16日
スズキのキャリイは、日本を代表する軽トラックとして各国で活躍しています。
そんなキャリイが、大きなキャビンと車内の快適性を携えて進化したタイプが「スーパーキャリイ」です。
室内に広々とした荷物スペースが造られ、荷台以外にも荷物を積めるように。
その荷台は長さが従来モデルに比べると短くなっていますが、キャビン下の空間を活用したフロア長により、1.975mまでの荷物に対応できるようになりました。
また車内の快適性においては、リクライニングシートを採用したので、長距離運転の合間の仮眠がとれるように。
細かくシートの角度を調整出来るようになり、座っている際の身体への負担も軽減されます。
シートスライドもリクライニングと同様に高い機能性を持ちます。運転席では最大18cm、助手席では最大10cmのスライドが出来ます。
そして、軽トラックとしては初の「前後の誤発進抑制機能」を採用。スーパーキャリイは標準装備されています。
トランスミッションは「5速MT」「3速AT」「5速AGS」の3種類を用意。
新軽量衝撃吸収ボディー「テクト」ボディーの広範囲に高張力鋼板を使用して、強度を高めながら軽量化を実現しています。そのほかに、荷台を含むボディ外板穴あき錆保証5年・ボディ外板表面錆保証3年がついています。
・基本スペック・
全長:3.395m
全幅:1.475m
全高:1.765m
車両重量:680kg
乗員定員:2名
エンジン:直列3気筒660cc
最高出力:50ps/5,700rpm
最大トルク/回転数:6.4kgm/3500rpm
燃費:20.2km/L
新車価格:97~134万円
スズキの2018年新車・フルモデルチェンジ情報[これから発売のもの・噂]
ジムニー(フルモデルチェンジ)
【ジムニー(フルモデルチェンジ)】
発売日:2018年7月発売予定
1970年に初代が発売されてから約50年、熱狂的なファンを生み出し続けているジムニーが20年振りにフルモデルチェンジします。
20年振りということで、最新の技術を採用しパワーアップしたジムニーに、発売前から期待が高まっています。
今回のフルモデルチェンジでは安全性能の刷新が大きな目玉だと予想されており、スズキの技能が詰め込まれるよう。
スズキの先進安全機能「デュアルセンサーブレーキサポート」が搭載されるのはほぼ確定。
そのほかにも、新型スペーシアにも搭載されている「単眼カメラ」や、レーザーレーダーを使った「衝突被害軽減ブレーキ」も搭載される確率が高いようです。
※デュアルセンサーブレーキサポートとは※
「単眼カメラ」+「レーザーレーダー」で車の前方を検知する先進安全システム。
危険度のレベルに合わせて衝突回避動作を行ってくれます。
・危険レベル1:衝突回避警報⇒警告音とメーター内にあるマルチインフォメーションディスプレイで注意喚起
・危険レベル2:ブレーキアシスト⇒ドライバーがブレーキを強く踏むと、ブレーキアシスト機能が作動して、ブレーキの制動力を高める
・危険レベル3:自動ブレーキを作動⇒強い自動ブレーキを作動
エンジンに関しては、「660cc直列3気筒ターボ」+「S-エネチャージのマイルドハイブリッド」が搭載される模様。
S-エネチャージで燃費性能を高め、20km/Lを目指しているようです。
・基本スペック(予想)・
エンジン:0.6リッター 直3DOHC 吸排気VVT ICターボ
最高出力:4ps/6,000rpm
最大トルク/回転数:9.7kgm/3,000rpm
燃費:20km/L目標か?
新車価格:200万円前後
アルト/アルトRS(マイナーチェンジ)
【アルト/アルトRS(マイナーチェンジ)】
発売日:2018年10月発売予定
新型アルトは、安全性能のさらなる向上と抜群の燃費の良さが注目ポイントになるようです。
まず安全性能では、レーダーブレーキサポートからレベルアップした、スズキ最新の安全システムとなる「デュアルセンサーブレーキサポート」が搭載されます。
「単眼カメラ」と「レーザーレーダー」で、前方の歩行者や車を認識し、自分の安全と共に周囲の人やももの安全にも配慮できる車です。
さらに先進の安全技術をレベルアップさせ「スマートアシストⅢ」も搭載。
燃費の面では「Sエネチャージ」を搭載することによって大幅に改善される見込み。
また、構成部品の見直しによって車重を710kgから650kgまで軽量したとの情報も。
新型アルトには、現行モデルで採用されている新型プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」が引き続き使用されています。
構造や部品の配置を全面的に刷新することでアンダーボディーを理想的な骨格構造とし、基本性能の向上と軽量化を両立。現行モデルから曲げ剛性とねじり剛性を約30%向上しながらも、車重を710kgから650kgまで大幅に軽量化したようです。
・基本スペック(予想)・
全長:3.395m
全幅:1.475m
全高:1.5m
車両重量:650kg
エンジン:直列3気筒660cc
最高出力:52ps/6500rpm
最大トルク/回転数:6.4kgm/4000rpm
燃費:37.0km/L
新車価格:90~130万円
ハスラー(マイナーチェンジ)
【ハスラー(マイナーチェンジ)】
発売日:2018年12月発売予定
他車にはないポップで独創的なデザインで女性からの人気を集めたハスラーが、マイナーチェンジを行います。
主な変更点としては、現行モデルに搭載されている「デュアルカメラブレーキサポート」が、新型ワゴンRや新型スイフトに搭載されている「デュアルセンサーブレーキサポート」に変わること。
安全性能の向上が主なマイナーチェンジ点と言えるでしょう。
デザインについては、現行モデルがデザインの良さを受けて大ヒットしたので、マイナーチェンジでもデザインの変更は小さなものになる予定です。
燃費に関しても、現行モデルがすでに「S-エネチャージ」を搭載しているので燃費の向上幅は小さく、1km/L程度になるといわれています。(不確定情報)
・基本スペック(予想)・
全長:3.4m
全幅:1.48m
全高:1.67m
車両重量:820kg
乗員定員:4名
燃費:27.8km/L
新車価格:110~180万円
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