日産の新車・フルモデルチェンジ情報2018

日産の新車・フルモデルチェンジ情報2018
『やっちゃえ、日産』のフレーズ通り、
毎年その技術力で世界中が驚く車を発売し続けている日産。
そんな日産の”2018年の新車・フルモデルチェンジのラインナップ”が、2018年も引き続き私たちを驚かせてくれことを期待させるとして話題になっている。
2018年5月現在、すでに発売されたものからこれからのもの、確定情報から噂レベルのものまで、”2018年の新車・フルモデルチェンジのラインナップ”の全てをまとめた。
2018年5月現在の日産の新車・フルモデルチェンジ情報
すでに発売された日産の新車・フルモデルチェンジ車種
セレナ e-POWER
【セレナ e-POWER】
発売日:2018年3月1日
日産を代表するミニバン「セレナ」に「e-POWER」を搭載した「セレナ e-POWER」。
“搭載しているエンジンで発電し、その電力を利用して走行するシステム”であるe-POWERは、一般財団法人省エネルギーセンターが主催する「省エネ大賞・省エネルギーセンター会長賞」を受賞しており、広く世間にその技術力が認められている。
その証拠に、セレナより一足先にe-POWERを搭載した「ノート」(ノート e-POWER)は大ヒットを記録。
日産自らが『電気自動車の新しいカタチ』と表現するe-POWERは、自宅での充電が主流となっている中ガソリンスタンドで充電(給油)する形をとり、その他の電気自動車との差別化も図っている。
今回発売されたセレナ e-POWERの特徴は、ずばり「燃費」と「走り」。
26.2km/Lという燃費の良さと、「ノーマルモード」と「e-POWER Drive」、「e-POWER Drive」からさらに派生して「ECOモード」と「Sモード」の計3種類の走行モードが用意されており、用途に合わせて走りを選択できるようになっている。
・基本スペック・
全長:4.69m
全幅:1.7m
全高:1.87m
車両重量:1,730kg
乗員定員:7名
ボディカラー:
アズライトブルーパール、シャイニングブルーパールメタリック、ブリリアントシルバーメタリック、
インペリアルアンバーパール(オプション色)、カシミヤグレージュ/インペリアルアンバーP(オプション色)、カシミヤグレージュマイクロチタンパールM(オプション色)、ダイヤモンドブラックパール(オプション色)、ダイヤモンドブラックP/BシルバーM(オプション色)、ブリリアントホワイトP/DブラックP(オプション色)、ブリリアントホワイトパール3コートパール(オプション色)、マルーンレッドマルチフレックスパールM(オプション色)、ミントホワイトパール3コートパール(オプション色)
エンジン:直列3気筒DOHC
最高出力:84ps
最大トルク/回転数:103n・m(10.5kg・m)/5,200rpm
使用燃料:レギュラー
総排気量:1,198cc
燃費:26.2km/L
新車価格:297~344万円
ジューク(フルモデルチェンジ)
【ジューク(フルモデルチェンジ)】
発売日:2018年8月末(予想)
2010年に登場し人気を博しているジュークが、初のフルモデルチェンジを2018年中に行うと噂になっている。
新型ジュークは、2015年の東京モーターショーで発表された新型SUV「グリップス・コンセプト」のデザインをベースとし、新設計の高剛性軽量プラットフォーム「CFM」が採用されるのではないかと予想されている。
パワートレインには改良された1.2L直列3気筒ダウンサイジングターボエンジンに、電気モーターが組み合わせられた新しいe-Powerが搭載される可能性も。
また前述した新型SUV「グリップス・コンセプト」は、電気自動車のクロスオーバーSUVであることから、新型ジュークもEVになる可能性がある。
この新型ジューク競合車としては、「トヨタ・C-HR」「ホンダ・ヴェゼル」「スバル・XV」「三菱・エクリプスクロス」が挙げられている。
新型フーガ インフィニティQ70
【新型フーガ インフィニティQ70】
発売日:2018年末(予想)
上級セダンのフーガ(海外名で、インフィニティQ70)のフルモデルチェンジが2018年末で予定されている。
まだ噂程度ではあるが、このフルモデルチェンジでは
・エンジンに、圧縮比を走行状況にあわせて変更可能な可変圧縮ターボエンジン「VC-Turbo」を搭載予定
・クーペライクな外観と細長いシルエットにより、デザインビジョンを体現
・インテリアの無駄を削ぎ落とし、クリーンでシンプルなデザインによりドライバーと乗客の静けさと快適性を向上
の3点が大幅に変更されるポイントだと言われている。
新型シルビア
【新型フーガ インフィニティQ70】
発売日:2018年内(予想)
かつて一世を風靡した伝説の名車「シルビア」が2018年、15年ぶりに復活すると噂されている。
当時「デートカー」とも称されたシルビアだが、新型には”世界初の量産型可変圧縮比エンジン「VC-T」”が搭載される可能性も。
※VC-Tのスペック
エンジン:直列4気筒+ターボ
最高出力:270ps
最大トルク:39.8kgm
新型フェアレディZ Z35(フルモデルチェンジ)
【新型フェアレディZ Z35】
発売日:2018年内(予想)
日産の代表的なハイパフォーマンススポーツカーであるフェアレディZにも、2018年内にフルモデルチェンジを行うとの噂がある。
現段階では詳細は分からないが、パワーユニットには「V6DOHCツインターボエンジン(最高出力400PS以上)」が搭載されると言われている。
現行モデルは自然吸気エンジンを採用しているが、次期フェアレディZはターボエンジンを搭載し走行性を重視、高出力化が図られるようだ。
新型エルグランド(フルモデルチェンジ)
【新型エルグランド】
発売日:2018年内(予想)
あくまでも予想の範疇を抜けないが、エルグランドにも2018年内のフルモデルチェンジの噂がある。
ワンボックス高級ミニバンとして人気があるエルグランドは、2010年より発売され今年で発売から17年となる。
競合車が続々とハイブリット車への変貌を遂げる中、エルグランドにもフルモデルチェンジへの期待が高まっているようだ。
競合車であるトヨタの「アルファード」や「ヴェルファイア」を意識し、新型エルグランドにはe-POWERを搭載させ低燃費を実現させると予想されている。
またエクステリアには「Vモーション2.0」のコンセプトを取り入れ、大型サイズのラグジュアリーミニバンとしての迫力を増すと予想されている。
新型ティアナ(フルモデルチェンジ)
【新型ティアナ】
発売日:2018年内(予想)
2003年に発売された大型セダンのティアナにもフルモデルチェンジの噂がある。
世界戦略車として世界各国で発売されているティアナだが、2017年9月に、日産自動車の米国法人・北米日産が「アルティマ(日本名・ティアナ)」の新型モデルを発表したことで期待が高まっているようだ。
先立って発表されたアルティマの新型モデルは、「ADAS(先進運転支援システム)」と「車載コネクティビティ」の充実が図られている。
ADASでは、「自動ブレーキ」「レーダー使用のブラインドスポットウォーニング」「前面衝突警告」「リアクロストラフィックアラート」「インテリジェントクルーズコントロール」を新たに導入。
車載コネクティビティの方では、日産コネクト付きのナビゲーションシステムが、Apple社の「CarPlay」とGoogleの「Android Auto」に対応するようになった。
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